1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
○塚越説明員 私ども当時の資料が保管されておりませんのでその辺よくわかりませんけれども、私が見ました限りでは、今お話しのような文書というのは、労組カードの作成依頼の文書のように思われます。そういうことだろうと私どもは思っております。
○塚越説明員 私ども当時の資料が保管されておりませんのでその辺よくわかりませんけれども、私が見ました限りでは、今お話しのような文書というのは、労組カードの作成依頼の文書のように思われます。そういうことだろうと私どもは思っております。
○塚越説明員 先生お話しのとおり、そのような経過をたどっておりますが、その後六十年それから平成元年、平成二年それから平成三年と資本金を増加させてきておりまして、現在では八百九億円ということになっております。
○塚越説明員 三十年度一年間でございますか。――失礼いたしました。残高としまして、三兆九千……(正森分科員「それ、けたが違っていませんか。昭和三十年ですよ」と呼ぶ)失礼いたしました。三百九十三億でございます。
○塚越説明員 お答え申し上げます。 先ほど内閣の会計課長からお答えがありましたとおり、報償費の性格でございますが、これは国が、国の事務または事業を……(庄司委員「それは読まなくていいです、わかりますから」と呼ぶ)そういう性格のものでございますので、調査室長等取扱責任者が債権者である、その債権者に対して所要資金を支出するということで国の歳出としては終わっているわけでございます。
○塚越説明員 お答え申し上げます。 この報償費は結局先ほど来申しましたような特殊な性格を持っているものでございまして、調査活動に充てるためということで、取扱責任者を債権者として交付するものでございまして、この点につきましては、会計法上問題はないというふうに考えております。
○塚越説明員 調査活動に充てるということで、取扱責任者が交付の請求をいたしまして、その請求を必要と認めまして、支出を行うということでございますから、いずれにしましてもこの場合、調査室長、取扱責任者が債権者というふうに観念されると思います。
○塚越説明員 自動車の数はこのところ大変ふえておりますが、一方、わが国の道路整備の状況から見まして、今後とも道路の整備を計画的に推進していく必要があるというふうに考えております。
○塚越説明員 これは大変むずかしい御質問だと思いますけれども、確かに、現在の道路の状況から見まして、自動車の増加に対しまして道路整備は、それほど十分に対応し切れていないという面はあろうかと思っております。
○塚越説明員 五十四年度の公共事業の施行の問題でございますけれども、先ほどお答え申しましたように、この点につきましては今後の経済情勢でありますとか、あるいは五十三年度中の公共事業の執行状況それから物価、建設資材、用地というようなものを総合勘案いたしまして、各省庁とも御相談の上、五十四年度の開始までにめどをつけたいと思います。
○塚越説明員 五十四年度の公共事業予算の執行の問題についてお尋ねでございますが、四十一年度以降の上半期における公共事業等の執行状況を見てみますと、施行の促進年度におきましては、上半期の契約率が大体七三から七七%程度、それから施行時期の調整を行った年度におきましては五三から五五%程度、その他の年度におきましては大体六五から六六、七%という程度になっております。
○塚越説明員 御質問のダムの堆砂の問題につきましては私どもとしても問題意識を持っております。建設省の方からダムの保全事業としてダムの堆砂対策費の新規要求があるわけでございますが、これは五十四年度の予算編成の過程で検討を進めているところでございまして、いろいろな調査の結果とかいろいろなことを総合して考えてまいりたいと思っておりまして、現段階ではまだ具体的に何とも申し上げられない状態でございます。
○塚越説明員 県債の償還のことでございますが、チッソが仮に返済できなかった場合にどうするかというお尋ねでございますけれども、この点につきましては、現在の段階ではどのくらいの金額になるものか、あるいはまた、そのときの財政状況がどうなるかというようなことがまだわかりませんので何も合意ができておりません。
○塚越説明員 具体的な「むつ」の話ということではなくて、一般論ということでお話し申し上げたいと思うのです。 まず、会計検査院の検査に必要な経費ということでございますが、これは毎年度、検査旅費というような形で一括して予算計上しておりまして、その予算の枠の中で個々の検査事案について検査院の方で計画をお立てになって、それに従ってその執行をやっておられるわけでございます。
○塚越説明員 お答え申し上げます。 財政規模の拡大、それから検査対象の増加ということに対処いたしまして人員増が必要だという点でございますが、大蔵省としても従来から会計検査の重要性ということを十分認識いたしまして、毎年度調査官の増員あるいは技術専門官の増員というようなことで、可能な限りの配慮を払ってまいっている次第でございます。
○塚越説明員 欠員の状況は、いまお述べになりました数字自体を私どもよく承知しておりませんが、年齢構成の関係でそういうことになってきているのかというふうに承知しております。私どもとしては、欠員がそういうふうになっているということは承知しておりません。
○塚越説明員 この問題につきまして具体的にこういうことでというお話はまだいただいておりませんので、私ども大蔵省といたしまして、法務省がいろいろお考えになって、こういう行政需要があるということでお話がありました都度、それを十分承りまして、一方的に査定するとかいうことでなく、いろいろ御相談しながら予算をつけておるつもりでございます。
○塚越説明員 ただいま法務省の方からいろいろお答えがございましたが、現在この問題につきまして法務省それから関係官庁の間でいろいろ検討しておられますので、その検討を受けまして私ども十分検討させていただきたいと思っております。
○塚越説明員 重ねての御質問でございますが、ただいまどういう方法があり得るかということを詰めている最中でございまして、ちょっといまの段階ではまだお答えできません。
○塚越説明員 行管庁からのお答えを繰り返すようになりますが、全体の定員管理の問題につきましては、政府の基本方針といたしまして第四次の定員削減計画を実施していくという基本的な姿勢があるわけでございまして、こうした一方の事情を踏まえまして、登記関係の事務につきましても、事務の合理化、能率化方策というようなものを十分講じた上で増員の問題をこれと関連させて考えていく必要があるというふうに考えております。
○塚越説明員 先ほど九十二名と申しましたが、百九十二名の誤りでございますので、訂正させていただきます。
○塚越説明員 その本の内容を、どういう本を持っておられるかということは、一々私の方では承知いたしておりません。
○塚越説明員 御質問の、伊勢湾、東京湾、瀬戸内海等広域的な閉鎖性水域における水質保全のための総量規制でございますが、これは五十三年度から制度化されることになっておりまして、大蔵省としてもその重要性を十分認識いたしまして、その所要の経費について予算計上しているわけでございますが、お尋ねのように、当初内示はゼロであったという点でございますけれども、これは総量規制の導入というものが水質汚濁防止法の改正ということを
○塚越説明員 私の説明が不十分であったかもしれませんが、予算の編成には一定の時期がございまして、その最後の段階まで詰めを行ったということでございます。詰めを行って、これならば大丈夫であろうと、まあ私どもとしての見通しをつけた上で予算の計上を行ったということでございます。
○塚越説明員 お答え申し上げます。 公務員宿舎の関係は理財局の方で担当しておりまして、現在その資料を持っておりませんので、私の方からはちょっとお答えしかねます。
○塚越説明員 大蔵省でございますが、財政法三条に「法律上又は事実上国の独占に属する事業における専売価格若しくは事業料金については、すべて法律又は国会の議決に基いて定めなければならない。」というふうに書いてあることは御指摘のとおりでございますが、この場合の法律に基づいて定めるということは、あらゆる場合にその法律に直接具体的な金額を規定するということを要求するものではないというふうに考えます。